『最も危険なアメリカ映画』

国民の創生」から「バックトゥザフューチャー」や「フォレストガンプ」まで、白人中心主義・新保守主義新自由主義的な背景からつくられた映画の読解。

「バックトゥザフューチャー」とか「フォレストガンプ」の件は全く知らんかった。けど言われてみれば確かにそうだわ。

他の映画の部分もそうだが、現実と物語の相互参照的な関係を示してくれてるのと、現実と物語を行ったり来たりして読み解いてくれているのとで、虚実の境界が薄れていくような印象を持たされた。面白い本だわ。でもこういうの名人芸だから誰にでもできることではないだろうな。