読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『承認欲望の社会変革』をいただいた

お礼

 著者の一人である日下渉さんからご恵贈いただいた。大学院の先輩。ありがとうございます。

本書において私たちは、若者ボランティア活動が、若者たちの生きづらさを癒す親密な共同性を生み出すと同時に、その共同性が社会変革の基盤として公共的な役割を果しうると主張する。換言すれば、本書は、社会変革を担う主体として、異なる他者との具体的な出会いから生まれる新たな「私たち」に期待を寄せている。では、ボランティア活動の現場で生成する「私たち」という共同性が、閉じられた親密圏への耽溺で終わることなく、公共圏で一定の役割を果しうる条件とは何か。本書では、「贈与と連帯」、「根拠地」、「名づけの力」、「祝祭」、「〈つながり〉の力」、「公共的な親密権」といった契機に着目し、それらの特徴を各章で明らかにしていく。(p.3)

 上の引用文のすぐ後でも言及されてることと重なる気がするんだけど、学生に対するボランティアだとかサービスラーニング(?)の”教育効果”とは違う角度で学生ボランティアの可能性を考えることができそう。いろいろ授業だとかでも学外に出ることをやりたいなって思ったりもしてるので、そういう角度からも読ませていただき、勉強させていただこうと。
 社会変革の種になる親密圏って魅力的だわ。